産婦人科・NICU病棟勤務
(2011年入職)Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
私は医療の道に進むと決めた時から、地元で働きたいと思っていました。看護学生のとき、済生会松阪総合病院で助産実習をした際、産婦人科病棟の看護師・助産師だけではなく他病棟の看護師からも声をかけてもらい、病院全体が温かい雰囲気だなと感じ、ここのメンバーの一員になりたいと思い、この病院を選びました。
Q.看護師(助産師)になろうと思ったきっかけは?
私は小学生の時から医療の現場に興味があり、将来は人のそばでサポートできる看護職者になると決めていました。その中でも、人生のスタート地点である妊娠・出産の時から赤ちゃんとその家族の絆が深まり、一人でも多くの人が生涯を通じて幸せになれるよう、お手伝いをしたいというのが助産師になろうと思ったきっかけです。
Q.心に残ったエピソードは?
生まれてくる赤ちゃんのお兄ちゃんお姉ちゃんが立ち合ってくれる出産に何度か関わっています。いつもと違うお母さんを見て、ちょっと怖くなりながらも「頑張れ!頑張れ!」とお母さんの手を握って応援してくれ、生まれた時には涙を流して喜んでくれるお兄ちゃんお姉ちゃん。私も幸せ分けてもらっています。
Q.仕事と家庭を両立するコツはありますか?
子育てをしながらの両立はとても大変ですが、私は仕事も家庭も大好きです。仕事ではスタッフ同士の支え合い、家庭では家族の協力があるからこそ両立できているなと実感し、感謝しています。私は、仕事も家庭もどちらの時間も大切に、常に時間管理を心掛けながら、両立した日々を送っています。
Q.看護師を目指す方へのメッセージ
医療の現場は日々進歩しています。就職後も常に勉強が必要ですが、とてもやりがいのある仕事だと思います。五感を使いながら患者さんをみて関わることが必要で、悩むこともありますが、周りには同僚もいて支えてくれます。仕事が楽しい!と思える看護師になってほしいなと思います。応援しています。 |