社会福祉法人 恩賜財団 済生会松阪総合病院交通アクセスよくあるご質問お問い合わせ個人情報についてサイトマップ受診予約・お問い合わせ tel 0598-51-2626 受付時間/午前8:00~12:00(診療科と曜日によって多少変更があります)休診 日/土、日曜日、祝日、年末年始(12/30~1/3)文字サイズ
文字サイズを小さくする文字サイズを大きくする

専門外来のご案内 脳血管内治療外来

脳血管内治療とは

はじめに



Siemens社製
バイプレーンフラットパネル血管撮影装置
Artis zee BA Twinを使用

脳血管内治療とは、脳および脊髄や頭頚部の血管内にカテーテルという極めて細いチューブを挿入し、レントゲン透視下に病変部を塞栓したり、拡張させたり、薬剤を注入したりして治療を行う新しい治療分野です。

治療は血管撮影室で行います。

足の付け根、あるいは腕の血管からカテーテルを挿入しますが、時に直接、病変部を直接穿刺することもあります。

多くは局所麻酔での治療ですが、病態や状態によっては、静脈麻酔や全身麻酔を併用します。


対象疾患と治療法

脳動脈瘤

プラチナコイルで動脈瘤を塞栓します。コイル塞栓補助用ステントを併用することもあります。

   
左内頚動脈瘤の治療前三次元血管造影 ステント併用でのコイル塞栓術6か月後 イメージ

頸動脈狭窄症

ステントを留置して血管を拡張します。

左頚部内頚動脈高度狭窄症(左:治療前、中:治療前の三次元血管造影、右:治療後)

脳梗塞急性期

専用の血栓除去・回収器具で閉塞した血管を再開通させます。

左:心房細動による心源性塞栓症で右中大脳動脈閉塞
中:Merci(メルシー)リトリーバーによる血栓除去(イメージ)
右:Merci(メルシー)リトリーバーによる再開通後

脳動静脈奇形

液体塞栓物質やプラチナコイルで塞栓します。

左:出血発症の右前頭葉動静脈奇形
中:液体塞栓物質(Onyx)での3回の塞栓
右:塞栓術後・摘出後

脳動脈狭窄症

バルーンカテーテルで血管を拡張させたり、ステントを留置して血管を拡張させます。

左:症候性右中大脳動脈狭窄症
中上:術前の三次元血管造影
中下:バルーンカテーテルによる血管拡張
右:術後血管造影

硬膜動静脈瘻

動脈側から、あるいは静脈側からプラチナコイルや液体塞栓物質で塞栓します。

   
右海綿静脈洞部硬膜動静脈瘻(治療前) 経動脈的・経静脈的塞栓術後

鎖骨下・椎骨動脈狭窄症

ステントを留置して血管を拡張します。

左鎖骨下動脈狭窄症
(治療前)
バルーン拡張型
ステント留置
左鎖骨下動脈狭窄
(治療後)

脊髄動静脈瘻

樹脂粒子やプラチナコイル、液体塞栓物質で塞栓します。

頭頚・顔面血管腫

無水エタノールを局所注入して治療します。

頭頚部腫瘍

腫瘍摘出術前に、腫瘍を栄養する血管を樹脂粒子などで塞栓し、切開術の際の出血量を減少させます。

脳血管内治療外来(脳神経外科内)

診察日

外来診療担当表をご覧ください。
 (休診の場合がありますので、事前にお問い合わせ下さい。)

紹介状の有無について

 既に診断がついていて、脳血管内治療に関してのご相談窓口ですので、紹介状と検査結果画像をご持参ください。
 (出来る限り、ご本人だけではなく、ご家族とご一緒に受診してください。)

脳ドック

 健診としての脳検査をご希望の方は、当院併設の『健診センターあさひ』の『脳ドック』をご利用ください。

担当医

氏名 朝倉 文夫
(あさくら ふみお)
役職 部長
卒業大学 京都府立医科大学
卒業年 平成5年
専門分野 脳血管内治療
取得専門医・認定医 日本脳卒中学会 専門医
日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医
日本脳神経血管内治療学会 認定指導医 認定指導医
2004年~2006年 University Hospital Of Geneva(スイス)留学




Copyright (C) 2005 SAISEIKAI MATSUSAKA GENERAL HOSPITAL. All rights reserved