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先輩からの一言



平成30年度 三重大学卒
鈴木 陽

平成29年度 三重大学卒
森 洋樹

平成28年度 自治医科大学卒
渡邊 紗理

平成27年度 三重大学卒
山部 陽平

平成30年度 三重大学卒

鈴木 陽

 私がこの病院での研修を志望した理由は、3年目以降必要とされる知識、経験や技能を身につけられる場所であると感じたからです。
 当院では実践力をモットーにしています。内科研修であれば担当患者に関しては研修医ファーストコールで受けることができ、疾患の治療はもちろん病棟対応まで経験することができます。
 外科系研修では多くの症例や手技、志望科であれば執刀まで経験することも可能です。1年目の奥伊勢フォレストピア新人研修をはじめ他職種の方々とも交流する機会が多く、とても働きやすい環境だと思います。
 是非みなさん、1度この済生会松阪総合病院に見学に来てください。病院スタッフ一同お待ちしております。


平成29年度 三重大学卒

森 洋樹

 私がこの病院での研修を選んだ理由は、3年目以降の後期研修を視野に入れた上で必要な知識・技能を身につけられると考えたからです。入院病棟を持つ科であれば病棟管理などを学ぶことができます。
 具体的には担当患者のファーストコールを受けることができ、様々な状況を経験することで臨床での実践的な思考能力を習得することができます。
 済生会での研修を終えた後には3年目以降、主治医として患者さんを診る際に必要な能力が備わっていると自信を持つことができます。
 外科系の研修では多くの症例、手術手技を学ぶことができます。志と積極性さえあれば執刀医まで経験することも可能です。
 また、研修医同士の仲もよく、他職種とも交流を持つ機会が数多くあります。
 こんな魅力的な済生会に是非一度見学に来てください。病院スタッフ一同お待ちしております。


平成28年度 自治医科大学卒

渡邊 紗理

 私が当院で研修を決めた理由は、上級医の先生方はもちろんのこと、病院全体から温かく見守られ研修を行うことができると感じたからです。
研修内容については志望科を問わず、どの科においても研修医に必要な基本的手技、それ以上の内容についても、例えば内視鏡検査や上級医指導下での執刀も積極的に経験することができます。救急外来で経験できる症例数も多く、研修医が自ら診察し治療方針を考え、症例を経験した分だけ自分の力になります。そして研修を修了した後には自信を持って主治医として活躍できると思います。
また、勤務外では旅行やスポーツ大会などのイベントが数多く開催されており、オンオフがはっきりしていることも魅力的だと思います。
 是非、一度見学に来てください。


平成27年度 三重大学卒

山部 陽平

 卒後3年目の山部陽平です。当院では、静脈・動脈穿刺や気管挿管など基本的な手技はもちろんのこと、希望に応じて胃カメラや上級医指導下での執刀など幅広い手技を経験することができます。また、内科研修では担当医として10~15人ほどの患者さんの検査や治療方針に積極的に関わり、全身管理を経験することができるようになります。
 当院では独立した救急科がなく、内科研修中に救急対応もこなさなくてはいけません。確かに内科研修と救急研修の両立はその分負担も大きいですが、1番のメリットは救急で対応した患者さんを入院後も受け持ちとして引き続き治療管理できることです。
一般の救急研修では初期対応から入院決定までを担当することが多く、入院後どういう経過を辿ったか、どういう治療を行ったかを把握することは困難です。しかし、当院では初期対応から入院管理、そして退院委至るまで、一人の患者さんを最初から最後まで担当することができます。
 この能力が最大に発揮されるのが、2年目に選択できる3か月間の大阪千里救命センターでの救急研修です。大阪北摂地域の救急医療の中核を担う、全国的にも有名な救命センターでの研修は、今後どの科に進むにしても非常に有意義なものとなるはずです。
 千里救命センターはイメージ通りの超重症患者はもちろんのこと、幅広い症例が搬送されてきます。そこでも同様に初期対応から入院後の集中治療に至るまで、内科系外科系を問わず全身管理を経験することができます。松阪は2次救急しかないから救急がちょっと・・・という意見を時々聞きます。もちろん僕もそう思っていました。しかし実際には生死を彷徨う重症例が頻繁に搬送されてきますし、さらなる超重症例を経験したければ千里に行くというのも選択肢の一つです。このように当院では、内科系外科系に偏ることなく、麻酔科・放射線科・脳神経内科などが必修であることから、志望科だけでなく医師として必要な能力を一通り身に着けたいという方に最適な研修となっています。
 そして2年間研修して何よりもオススメしたいポイントは、病院の雰囲気・居心地の良さです。学生の皆さんが気にあるであろう点を少しまとめていきます。

 お給料・・・十分です!さらに病院近くのマンションを無料で斡旋してもらえるなど、給料以上にいただいている印象です。

 当 直・・・研修医の人数によって多少の差はありますが、基本的には月4~5回ほどです。松阪の救急は輪番制であり、救急日には松阪中の救急車が搬送されてきます。当然ながら忙しさは日によって違いますが、自分の能力の範囲内で研修医が積極的に関わることができます。その分責任も大きいですが、最後には必ず上級医からのフィードバックがあり、ただこなすだけの救急にならないことも魅力の一つです。

 休 暇・・・ON・OFFがはっきりしています!もちろん忙しいときは忙しい。でもそれは良い医師になるには避けて通れないことであり、そこは覚悟して働いてください!その分まとまった休みを取ることができます。僕は忙しい仕事の合間を縫って、研修2年間で〇回海外旅行に行かせていただきました。

 立 地・・・申し分なし。松阪駅から徒歩3分ほどの好立地で、近くには焼肉屋さんから居酒屋に至るまで、仕事の帰りについ寄りたくなるような店がひしめいています。電車で名古屋まで1時間、大阪まで1時間半とアクセスもいいんですよ!

 スタッフ・・・当院での研修の一番の魅力です。看護師さんをはじめコメディカルと関わる機会が非常に多く、何かあれはすぐに連絡してもらえたり、相談に乗ってもらったりと仕事がとてもしやすいです。また休日には歓送迎会・プチ旅行・BBQ・スポーツ大会などのイベントが盛りだくさんで、ただ一緒に仕事をしている以上に仲良くなることができます。院内を歩いていて、これほど挨拶と笑顔に溢れている病院はないと思います!

 最後に学生さんに向けてのちょっとアドバイス。病院見学をするとき、どの科を見学するか迷うことがあると思います。迷った結果、とりあえず志望科を見学しとくか・・・なんてことはないですか?
 もちろんそれも一つの手ですが、やはり一番良いのは、1日研修医にくっついて、模擬研修をしてみることです。実際の研修医の働きぶりを見ながら、好きな時に質問できます。学生さんに対しても上級医・コメディカルの方々が頻繁に声をかけてくれ、時には救急対応を一緒にさせてもらえることもあるので、自分もスタッフの一員になったような気持ちでリアルな病院の雰囲気を感じることができますよ!見学を申し込む際ぜひ、上記のことをメッセージに添えて下さい。その時、研修医がローテートしている科を紹介してもらえると思います。
 済生会松阪総合病院での2年間の研修は想像以上に充実したものであり、とてもここでまとめられるようなものではありません!
 是非、この雰囲気を病院見学やエレクティブで一度感じてみてください。皆さんにお会いできることを一同心待ちにしています!





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